「自由時間での一コマ」天井に挟まったボールを落とすゲーム

ばぼちゃん
山口県 1995年生まれ 女性

私が小学生のころミニバレー部に所属していました。放課後、学校の体育館で練習はとても楽しかったです。

私の小学校の体育館の天井は鉄の梁(はり)がむき出しになっており、練習中にバレーボールが高く上がってしまい、その梁に挟まってしまうこともありました。

練習中は、すぐに新しいボールを出して気にしないよう努めますが、そこは小学生、休憩に入るとそのボールを救出しようと、他のボールを高く上げて、挟まっているボールにぶつけるゲームを始めます。

私はこれが楽しくて仕方ありませんでした。なんといっても、自分がぶつけたボールで、挟まっているボールを救出できるからです。

誰がそのボールを救出できるか順番に挑戦します。そして、救出できたら、そのゲームに参加していたメンバ―だけでなく、ミニバレー部の監督コーチ含め笑い合います。

稀に、バトミントンのシャトルやテニスボール。そしてなぜか体育館シューズが挟まっていることもありました。

そして、これらのレアキャラを見つけるのも、楽しみの一つでした。

暇な時にボールを当ててそれらを救出することが一時期私たちミニバレー部の中で流行っていたこともありました。とても楽しい思い出の一つです。

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