愛媛県に住んでいた人が小学生の頃にした遊びの思い出

1973年生まれ

小学生の時に遊ん竹とんぼキットの思い出

もふさん 愛媛県生まれ 1993年 男性 小学生低学年のころ、友達と一緒にキットで作った竹とんぼを持って公園に出かけていました。公園は周辺に木がたくさんあり、中央は広場のようになっていました。そこで私たちは竹とんぼを使って遊んでいました。 初めは誰が作った竹とんぼが一番飛んでいられるかを競い合っていました。 それに飽きると竹とんぼを使ったレースもしました。決められたゴールまで竹とんぼを落とさずにキャッチして飛ばした分だけ進むルールでした。 風もよく吹いていたので、色んな方向に竹とんぼが飛んで行ってしまいます。勝敗の予想がつかなくて皆新鮮な気持ちで楽しんでいました。 少ないお小遣いで買った駄菓子を商品にして竹とんぼをボトルに当てるゲームも盛り上がりました。100円台のお菓子を商品にした時は緊張感があり、誰もが本気で当てにいっていました。
1984年生まれ

祖母に教えてもらった「ビー玉当て」の思い出

きたぎつねさん 愛媛県1984年生まれ 男性 私は、4歳から6歳まで祖父母宅で育てられました。ゲームやマンガなどの遊ぶものがなく。夜ご飯まで何をして過ごそうか悩んでいました。 そんな時、祖母がビー玉を買ってくれました。一人遊びにちょうど良いと考えたのか、遊び方を教えてくれました。後にそれが「ビー玉当て」だと分かったのは、私が4年生になった時でした。 祖母はビー玉を1m~2mぐらいに乱雑に置きました。一つを私に渡して置かれたビー玉を狙いなさいと言いました。言われた通りに投げてみるが当たらない…。すると祖母はニンマリ顔で「かしてみ」と言いました。 私は一個も当たらなかったのに祖母は次々と当てていく。 当たったビー玉を祖母が拾っていきます…。ルールがよく分からないままスタートしたゲームでしたが、祖母がニンマリして拾っていく様を見てルールを理解しました。 さらに祖母は「本当だったらこれは、ばーちゃんの物とだけど、初めてだから返してあげるから練習してみな」と言いました。 それからは悔しくて、一心不乱に練習したのを覚えています。それから一週間に一度ほど対決を行い。取った取られたで楽しく過ごせたのが...つづき