熊本県に住んでいた人が小学生の頃にした遊びの思い出

1970年生まれ

ブランコの乗り方 3種類

ぽんたさん 熊本県 1970年生まれ 女性 【その1】 ブランコといえば一人で乗ったり、友達が背後から背中を押したりするのが普通だと思います。 私の小学校では一人がブランコに普通に腰掛け、もう一人が向かい合った状態で腰掛けてる子の両端に足を置き立ち漕ぎする二人乗りが主流でした。一人で漕ぐよりも、地面と平行になるくらいに高い位置に! ちょうど腰掛けている子の顔の前に、立ち漕ぎする子の股間がある。今思えば、なんとも気まずい体勢だったな⋯。当時は女の子同士だから恥ずかしさはありませんでしたが⋯。 男の子は一人で立ち漕ぎしている子ばかりでしたね。やっぱり男の子のほうが恥ずかしがり屋でデリケートなんでしょうね。 【その2】 ブランコ改造系だと、ブランコの鎖を乗る部分に巻き付けて、鎖を短くして乗るのも流行っていたかな~。これって鎖を巻きつけるときに気をつけないと、良く指を挟んで指が紫色になってたり。 【その3】 体を下向きで乗る部分にお腹を乗せて、その場でクルクル回って鎖を縄状にして地面から足を離す。反対回転のクルクルを楽しむだけの遊びとかもやったな。 伝わったかな?
1998年生まれ

ゴム紐を跳ぶ娘にヒヤッとした思い出

ゆんさん 熊本県 1988年生まれ 女性 娘が小学校低学年の頃、近所のお友達、妹、弟五人でゴム跳びをしました。 始めはゴムの上を跳んでいく、とルールを決めて運動能力の高い子供たちの集まりだったようで私(163センチ)の胸下の高さまでなんなくクリアしていく子供たち。 ゴムにひっかかっても笑顔あふれる時間でしたが私の肩の高さまできたゴムを跳ぼうとしたわが子。笑顔で引っ掛かりにくるものだと思っていたら、本気で跳ぼうと全力で向かってきた娘。ゴムに引っ掛かかる予定でしたが、ゴムがぷつりと切れ、目の前には近所のお友達の車が…。ボンネットの上まで飛んでしまいました。 娘に怪我はなく、お友達の車にも傷はなく、なんとか無事に終わることが出来ましたがあの勢いで跳ぶ娘を目の当たりにした私や子供たち、そして娘自身もう二度とゴム跳びはしない。と誓うこととなりました。 今では息子が小学校の体育の時間にゴム跳びがあるそうで楽しいと話をしてきますが、私と娘はいつも苦笑しながら聞いています。少しだけ苦い思い出のゴム跳びでした。