フラフープ争奪戦
時短モンスターさん 広島県 1983年 女性 フラフープは小学校中学年の時に流行りました。 休憩になると争奪戦。10本くらいしかないのでチャイムが鳴るやいなや女子はみんなピューッと教室からいなくなります。 小学校時代の女子は年齢で流行るものが結構決まっていて面白いものです。 フラフープはクルクル回し跳びながら鬼を追いかけ回したり、腰で回して誰が一番長くできるかを競ったりしました。 青と赤のフラフープを地面に1つずつ置いて、それぞれひとりずつ入っていき、どちらのフラフープに多く人が入れるかという遊びもしました。おしくらまんじゅう状態で誰かの足が出た時点でその色チームの負けです。 この逆の発想で、人が立っていてフラフープを投げ、立っている人がフラフープに入ったら得点が入るという投げ輪ならぬ投げフラフープなど、子供時代はこのように即席で遊びやルールをどんどん作って遊んでいました。 相手に得点を入れたくないが為に立っている人がちょっと動いてズルしたりして、あーだこーだと盛り上がり楽しい日々でした。