いろいろな種類の鬼ごっこ 氷鬼 増え鬼 色鬼 けーどろ

かずみつこさん
山口県 1985年生まれ 女性

ありふれた、それでいて特別な遊び。
鬼ごっこは秀逸な遊びだと実感しています。

道具を必要とせず、人数が集まればそれだけで始められ。
バリエーションが豊富なのも魅力。

氷鬼、増え鬼、色鬼、けーどろ(どろけー?)は、鬼ごっこの発展系ではないでしょうか。
走ることが苦手な子も楽しめる要素を備えています。

鬼が目前に迫ったときには手をクロスに構え、「バリア!!」と叫び、
いつの間にか「バリア破り」なるものが発生していました。
ちょっと待ってを表す「タンマ!!」は、今思えばタイムの派生形だったのかな??

小学校に入学した1年生のころ、クラスの半分が初めてのお友達状態。
みんなが仲良くなったきっかけに鬼ごっこがありました。

学校の遠足では、お弁当を終えた後に鬼ごっこをすることもありました。
このときは普段集まらないような人数で遊ぶことができました。

6年生の3学期になると卒業を意識してかしらずか、クラスのみんなで毎日鬼ごっこをしました。
ときにはクラスも超えて鬼ごっこをした記憶が残っています。

私にとっては鬼ごっこは今でも身近な遊びです。
公園で私の子供3人と一緒に遊ぶこともあるし。
友人の子供と私の子供同士で鬼ごっこを遊んで意気投合する姿も見られます。

世代を通し遊び継がれるのか、自然発生する遊びなのか不明ですが、鬼ごっこはたくさんの思い出と共にある遊びの一つです。

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