タッチ鬼の思い出

KHさん
佐賀県1980年生まれ 無回答

「タッチ鬼」は鬼にタッチされたら自分も鬼になってしまう、という遊びでした。

最初に鬼を決めて10秒の間になるべく遠くに逃げます。

鬼が来たらもちろん逃げるのですが、遊び始める前に「バリアルール」を決めておきそのバリアルールの中ではタッチされても鬼にならないというものでした。

バリアの例としては、
・石の上に乗っていたらタッチされても鬼にならない。
・滑り台の上はタッチされても鬼にならない。
・けんけんしていたらタッチされても鬼にならない。
というものでした。

私には3歳下に妹がいましたが、妹がもしタッチされそうになっても「鬼じゃない子が手を繋いでいたときは鬼にならない」というハンデをつけて一緒に遊んでいました。

バリアルールで必死で逃げるのですが、バリアエリアに鬼がいて近づけなくなったりして、結局最後はみんな鬼になって終わるというものでした。

「タッチされた、されてない」とか「バリアだからなし」とか「バリアが間に合わなかった」とかで盛り上がり、夕方暗くなるまであの頃は走り回っていたなぁという思い出があります。

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