色んな鬼ごっこをして遊んだ思い出

らんりんさん
埼玉県 1985年生まれ 女性

小学校低学年の頃は、とにかく外遊びといえば鬼ごっこでした。
昼休みは20分あって、ほとんどのクラスメイトが一緒に鬼ごっこをしました。

人数が多いので鬼を2人にしたり。
そのうちに捕まった人も鬼になる「増え鬼」。
鬼に言われた色をタッチする「色鬼」。
高いところに登れば捕まらない「高鬼」。
氷のバリア中は捕まらない「氷鬼」。
など、鬼ごっこの種類はどんどん増えていきました。

鬼ごっこで思い出すのは淡い恋の思い出です。

小学2年生だった私はクラスに好きな男の子がいて、一緒に鬼ごっこをするのが楽しみでした。

ある時たまたま同じ場所へ逃げた私とその子は、鬼に見つからないように2人でしげみに隠れました。

狭い場所だったので肩がぶつかり、シーンと静まり返った2人だけの空間に私はドキドキしました。

他愛もない話をしているうちに鬼に見つかってしまいあっけなく捕まりましたが、好きな男の子と一緒に隠れることができるのも鬼ごっこのいいところです。

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