荷物持ちの罰ゲームなのにみんな喜んでいた

うさぎちゃん
福島県 1986年生まれ 女性

罰ゲームの代表と言えば、じゃんけんで負けたら荷物持ちというものがあります。

遊びの中と言うよりは下校中でのできごとではあるのですが、そういうのをよくやっている子たちはいました。

かくいう私はと言うと、障害があったので「持たせたら可哀想だよ」という理由でハブられていたという感じでした。

私も混ぜて欲しいという気持ちがあったので、寧ろ私にとっては持たせてもらえないということが罰ゲームのように感じました。

しかし、罰ゲームとは言っても荷物持ちをされている子たちがあまり苦痛そうではありませんでした。

人の役に立って寧ろ喜んで引き受けているという印象を受けました。

荷物持たせというのは、いじめのようにやる人たちもいると思うのですが、私の周囲ではそのような感じではありませんでした。

寧ろ罰ゲームをしたいという子が多かったのではないかなと思います。

私は病院からもあまり重い物は持たないようにと言われていたので寧ろこれで良かったのかも知れないです。

コメント