ジャンケンで負けたら「図書委員の女子に声をかける罰ゲーム」

コアラさん
兵庫県 1999年生まれ 男性

これは僕が小学生の時の話です。通っていた小学校の図書室では、図書委員の生徒が本の貸し出しの受付を担当していました。

ある日ほ休み時間に友達と4人で図書室に遊びに来ていました。友達の1人が「ジャンケンで負けたら図書委員の女子を2人きりの遊びに誘おう」という罰ゲームを提案してきました。

僕は絶対に嫌だったのですが、友達が皆参加してるのと、友達が負けて罰ゲームをするところを見てみたい気持ちが勝ってしまい。ジャンケンに参加しました。

僕はジャンケンに負けてしまいました。すぐさま罰ゲーム。図書委員の女子に話しかけに行きました。「あの、今度2人で遊びに行かへん?」としっかり言いました。

少し離れたところから友達のクスクス笑う声が聞こえてきます。すると、女子の返事はまさかのオッケー。断られる気満々で話しかけに行ったので、予想外の返答にびっくりしてしまいました。

罰ゲームで女子を遊びに誘ったのですが、まさかのオッケー獲得で、その後しっかり待ち合わせ場所や日程を決めて、女子と遊びに行くことが出来ました。これが人生初のデートです。

そこからその女子と話す機会も増えて、罰ゲームではなくご褒美になりました。

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