「回転型ジャングルジムの思い出」グローブジャングル

せいざいさん
埼玉県 1970年生まれ 男性

私はジャングルジムの中でも回転型のジャングルジムをマスターするのに燃えていました。

小学校の20分休み、昼休みはだいたい回転型ジャングルジムで様々なクラスの子供と競い合いました。

競い合う内容は二つです。

どのくらいの速さまで回転させることが出来るかと、どのくらい回転しているジャングルジムにしがみつくことが出来るかです。

前者については小学生には、しっかりとした測定はできないので、「体感(ジャングルジムの中に入った感じ)」で回る速さについて意見を出しあって、一番早いやつを決めていました。

また後者の方、こちらも体感になります。「みんながおじけづいて、しがみつくことができない速さまで、しがみつけたら価値」みたいな感じで争っていました。

手にマメを作りながら日々努力することで、まわりの友達からも一目置かれるまで成長したことを思い出します。上級生の先輩方にも声をかけていただき、嬉しかったのを覚えています。

今改めて考えると、結構危ないことを行っていたなと思います。一種の根性だめしですね。現在はお勧めできません。

コメント