小学生の頃のザリガニ釣りの思い出

ごまさん
和歌山県 1972年生まれ 女性

私が小学生の頃すんでいた家の周辺は海もあり、山も近くとてものどかなところでした。

まだ宅地開発の途中で学校までの道のりには田畑やため池が多数ありました。
登下校の途中で友達と一緒に田んぼやため池のカブトエビ、カエル、ザリガニなど見たり採ったり、道端の草を採ったりするのがとても楽しかったのを覚えています。

学校から帰ると冷蔵庫にあったちくわをこっそり持ち出してよく兄弟でザリガニ釣りに行きました。

弟に教えてもらった釣り方は小さく切ったちくわにタコ糸を結んで池に垂らし、ザリガニがハサミで挟むのを待つという釣りをしていました。
ザリガニが釣れることもあれば亀が釣れることもよくありましたね。

網も持って行っていたので網で池の端の草が茂っているところをすくってみたりもしました。
網ではザリガニを取ることは難しく沼エビや小さい魚がよく採れました。

採れた獲物は持ち帰り、すべてプラスチックの水槽に一緒にいれてました。
エビとザリガニと亀を一緒にするとエビが食べられてしまっていなくなってることはよくありましたね。

今思うと可哀そうなことしたなと思います。

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