アメリカザリガニの思い出

昭和原人さん
宮崎県 1968年生まれ 男性

小学校時代、田んぼの用水路の流れがよどんでいるところでアメリカザリガニをよく釣っていました。

長い棒の先にタコ糸をむすびつけ、その糸の先にさきイカの切れ端を結び付けて準備オッケーです。

ザリガニが潜んでいそうな水草あたりにゆっくり下ろしていってじっくり待ちます。

ザリガニがさきイカに気づくと、しっかりとハサミでつまんだ状態で引き上げることができます。
ザリガニがいそうなポイントを下調べして知り尽くしていることが大切です。

友達と二人で競争したときは、二人でバケツからあふれるぐらい釣った思い出があります。
夢中になっていて時間があっというまに過ぎていました。

一人で、釣っている時に用水路にすべり落ちて全身水まみれ泥だらけになったことがありました。
今考えると命に関わっていたかもしれません。
安全にザリガニ釣りをするのは難しい気がします。

さすがにザリガニを食べようとしたことはありませんが、大人になった今、食べてみたらどんな味がするのか、興味はあります。

ロブスターっぽい味がするのでしょうか?

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