缶蹴りとお友達の思い出

パンさん
岡山県 1986年生まれ 女性

小学生の頃、よく缶蹴りをして遊びました。缶を蹴る力や場所、タイミング、いかに仲間を救えるかなど、意外と頭を使っていたことを思い出します。

隠れる場所によってはしっかり参加できずに終わってしまうこともあります。

私がが大きくなるにつれて、盛り上がりたいと思ったら積極的に缶を蹴りにいったり、休みたい時には見つからない場所に隠れたりと、状況によって動いていました。

ただ、鬼になった時には、なかなか勝てないこともあります。絶対に鬼にはなりたくないと思っていました。

缶を蹴る方が上手く協力体制を取っていると、鬼が交代出来なかったり、公園や学校が広すぎたことも原因だったかもしれません。

今思えば、範囲を区切ってやっていれば、鬼の私ももっと楽しめたように思います。

私が不甲斐なかったこともあり、鬼を2人にすることもありました。それはそれで私も楽しめるようにしようと、子どもなりに考えてくれたのでしょう。

良いお友達に恵まれたと、今になって感じたことでした。

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