駄菓子屋のおばあちゃんから教わった「缶蹴りの遊び方」

ラーメン大好き小泉さん
東京都 1978年生まれ 男性

小学校時代の思い出です。授業が終わり帰宅し、おやつを食べたら毎日友達と遊びに行っていました。

近所の駄菓子屋に集合してから何して遊ぶか決めます。

ある日、駄菓子屋のおばあちゃんから、子供の頃に遊んだ缶蹴りの話を聞きました。それまでは缶蹴りという遊びは聞いたことはありましたが、実際に遊んだことはありません。

おばあちゃんから缶蹴りに適した、みかんの空き缶を頂きました。それを持って近くの公園で缶蹴りを始めました。

地面に円を描き缶を置きます。
鬼を一人決めて、それ以外は全員ダッシュで隠れます。
鬼が見つけると缶を踏み、見つけられた子は円内で鬼に捕まります。

それを助けるために、隠れている人が鬼の隙をついて、円内にある缶を目指してダッシュ。蹴り上げます。
見事成功すれば捕まった子は逃げられます。

というルールで始めた缶蹴りでした。

いつのまにかみんな夢中になり、小学生時代の遊びの思い出の一つになりました。

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