円を描きじゃんけんに負けた鬼がタッチをする「陣地とり遊び」

きままに老いるかさん
小学校のグランド 1956年生まれ 男性

私が子供のころ遊んだ「陣地とり」は、かかとを中心につま先に棒切れを当てぐるりと回って描いた2つの円が最初の陣地になります。

互いに手が届くところまで近づき、じゃんけんをします。負けた方が「おに」です。

勝った方は陣地内で「おに」の手が届かない所に逃げます。「おに」は「ストップ」と大声で叫び相手の動きを止めます。

相手にタッチするか、相手が動いた場合は「おに」の勝ちで円を1つ増やします。

「おに」が降参した場合は逃げた方が円を1つ増やします。

遊ぶ人数によって増える円の数は変わってきます。例えば3人で遊んでいて、「おに」が2人にタッチした場合は円を2つ増やすことができます。

この遊びでは特定の子を攻撃することもできます。誰かと手を組み、特定の子の陣地をぐるりと取り囲みその子が陣地を増やせないようにするわけです。まあ、いじめですかね。今のご時世だと許されないのかな。

また、かかとを中心に円を描けない子、あるいは持っている棒を斜めにして大きな円を描いてずをする子などはしばらく遊びに加えてもらえませんでしたね。

円を描けない子などはできるようになったから入れてよと言ってきたものです。

振り返ると昔は遊びの中に社会の縮図があった気がします。

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