「学校帰りに石蹴りをしてたら」石蹴り遊び2種類

マルコさん
福岡県 1974年生まれ 男性

僕たちの世代は子供のころ、学校帰りに友達と石蹴りをして遊んでました。

石蹴りといってもいろいろ遊び方はあると思いますが、一つは「帰り道に家まで石を蹴って帰る」遊びです。

ルールは単純で、途中で石をドブに落としたり、田んぼに落としたりせず、家まで無事にたどり着くこと。

簡単なようで家までたどり着くまで何度も落とします。そのたびに新しい石でやりなおし。特に厳しいルールはないのですが、とにかく家まで石を蹴って帰っていました。

途中で友達は帰る方向が違うので1人になりますが、それでも一応はズルをせずにちゃんと石を蹴って帰りました。

ただこれにはひとつ問題があって、家に帰るまでかなり時間がかかります。

ある日のこと、友達と喋りながら、夢中になって石蹴りをして帰っていました。かなり時間がたってしまい、夕方の5時を過ぎていました。

気づいたのは家に帰ってランドセルを置いてからです。そう今日は夕方から塾に行く日だった。もう間に合わないと焦りながら、一生懸命に走って塾に行ったのを覚えています。

【おまけ】
もう一つの石蹴りの遊びとして、公園で友達が集まったらジュースの空き缶を置いて、だれが最初に石を蹴って当てるかを競ってました。

意外に当たらないので、当たった時のカーンという音が気持ちよかったです。結構みんなはまって遊んでました。

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