「登下校の思い出」嫌な教科があるときは石蹴りしながら登校

やまぺさん
大阪府 1977年生まれ 男性

嫌いな教科の授業がある時など学校へ行くのが嫌な日があると、よく朝から石蹴りをしながら登校していました。

石蹴りをしていると、それに夢中になって嫌な事などは全て忘れます。

当時流行していたキャプテン翼をイメージして、何とかシュートとか言いながら学校までずっと石を蹴りながら登校していました。

しかし、石蹴りをしながらの登校は、とても時間がかかるのでいつも授業が始まる直前に学校に着き、現実に戻されます。

すぐ授業に入らないといけないので、余裕がなく、後悔をしてしまいますが、どうしても現実逃避をしたいので、嫌な日は石蹴りをする事を自分の中で決めていました。

ある日、登校時から友達と一緒に石蹴りをして学校まで行ったことがありますが、その時は流石に遅刻してしまい、先生に怒られました。

その日は一日中嫌な気分だったので、帰りも石蹴りをして帰宅しましたが、家に帰って一日を振り返ってみると自分が悪い事に気付き、それ以降は石蹴りをしての登校は止めました。

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