1981年生まれ

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「登下校時の一人遊び」石けりの思い出

昭和の少年時代さん長野県 1981年生まれ 男性私が小学生だった当時、石蹴りをしていたことを思い出します。まずは、登下校時です。家を出ると同時に足元にある石ころを探します。大きすぎても小さすぎても、だめです。よく転がりすぎてもいけません。なぜなら、家から学校まで同じ石を蹴って転がし続けるためです。通学路の川沿いや土手を白線に沿ってぎりぎりで歩きながら進んでいきます。何回も立ち止まって微調整しながら蹴っていったのでしょうか。登校時には時間上の制約から、雑な判定をとることも多かったです。ある場所で別の石に乗り換えても良いことにして、他の石を蹴って無理やりゴールすることもありました。たまに「ハンドあり」のルールになることもあります。時間制限のない下校時は、立ち止まりながら蹴っていた記憶があります。田舎とはいえ車も通行しており、横断歩道の通過時はロングパスで切り抜けていました。見かけた大人から何回怒られたのでしょうか…。非常に難易度、危険性の高い遊びです。とくに「サッカーが上手くなる」ようなこともありませんでした。
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「じゃんけん陣取りゲーム」ルールと遊び方

ボムンゴさん三重県 1981年生まれ 女性小学生の頃、休み時間や放課後によくじゃんけん陣取りゲームをしました。ルールは、棒でくねくねの道を地面に作り、その両端に丸く陣地を書きます。両端の丸陣地にチーム分けをして入ります。偶数の人数が良いですが、奇数の場合、1人はジャッジマンとして、陣取りゲームのジャッジをします。「よーいどん」の合図で、両端の陣地から1人走ってくねくね道を走ります。両者がぶつかった所で、じゃんけん。勝てばそのまま前進をし、負ければ道から外れ、自分の陣地に戻り順番を待ちます。じゃんけんに負けた方のチームは、次の番の子が丸陣地から出ます。このゲームは走るのが早い子、じゃんけんが強い子が有利なゲームです。私は体が大きかったのですが、足も速かったのでじゃんけん陣取りゲームは、とても好きな遊びでした。相手とぶつかるところまでダッシュをし、じゃんけんに数回勝っていけば、相手の丸陣地の前までたどり着きます。ラスト1人の位置まで来れれば、自チームからの「がんばれー」の歓喜の声が聞こえます。相手の陣地前まで来てしまえば、体の大きさが有利です。勢いよく飛び込めば、勝!今思い出しても、ワクワ...つづき
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低学年の子も応援してくれた マンションの子達との「缶けり」は燃えました!!

ななさん埼玉県 1981年生まれ 女性子供時代の缶けりって本気なんです。私が住んでいたマンションは子供がたくさん居て、放課後とかめちゃくちゃ子供が集まります。10人ぐらいは集まると、そのまま缶けりの開始!年齢も様々で1年生~6年生まで集まります。缶を守るのはだいたい高学年と決まっていました。マンションの周りに、丁度いい感じの広場があったので、そこで遊びます。木もいい感じで生えていたので、隠れる場所もバッチリ!缶を思い切り蹴って鬼が取りに行くところからスタート!みんな一斉に隠れるのですが、隠れてもちょっと体が出てきてすぐに見つかっちゃう低学年の子供が可愛かったですね。私もあんな感じだったなぁ~なんて、お姉さんな気分で鬼をやったものです。だいたい隠れられる場所は決まっているので、まずは近くの子達を見つけて、あとは思いあたるところに行って、見つけて、戻るの繰り返し!めちゃくちゃ燃えました。最後は本気の高学年の戦いみたいになって、低学年の子も応援にまわり楽しかったです。
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思う存分楽しんだ雪遊び 3種類

つららさん長野県 1981年生まれ 女性私の故郷は日本で有数の豪雪地帯でした。小さい頃はまだ融雪や除雪の設備が整っていなかったので、街中、自分の背丈よりはるかに高く雪が積もっていました。2階から家の中に入った記憶もあります。幼少期にした雪遊びの思い出は何点かあります。1つ目は学校帰りに自分の基地を作ったことです。空き地に積もった雪へ後ろ向きにバタンと倒れます。手で穴を掘ります。友達数人と自分のオリジナルの穴を作って基地にします。家に帰ってはまた戻り、そこでおやつを食べるのが楽しみでした。みかんを凍らして食べたのが美味しかったです。2つ目は屋根からの雪を利用した滑り台。自然と落雪で雪が積もるので、そこを滑り台のようにしてソリで滑ります。工場などの屋根の下は多くの雪が積もるので長い滑り台ができます。3つ目は、屋根に長いつららができていたので、氷柱に雪玉を当てると言うゲームです。みんなでやっていました。寒かったはずですが寒さは覚えてないのが不思議です。
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「グーパーグー踏みグーパーネジってぴょん」ゴムダンの思い出

グーさん神奈川県 1981年生まれ 女性ゴムダンは、小学校3〜4年の頃に流行ったと思います。ゴムダンが上手な子は、運動が得意な子が多かったイメージです。小学生の頃は負けず嫌いだったので、失敗しても何度も挑戦していたなと思います。ゴムなので失敗しても痛く無い点が良かったですね!私には姉が居たので、姉の友達とも遊ぶことが多く、ゴムダンなら、追いかけっことは違い、無理なく一緒に遊ぶことも出来ました。ゴムダンをクリアするごとに、だんだん高さが高くなるというレベルアップがありました。一段、二段という風にレベルが上がっていくのです。レベル=高さだったので、高くなると、小指⁉︎を使えるというルールもあったと思います。ジャンプしてゴムの中に入ったり、踏んだりするので、ゴムに引っかからない様に小指を指定された個所で使えたと思います。昔過ぎて、すぐには思い出せませんが(笑)。私の地域では、「グーパーグー踏みグーパーネジってぴょん」というフレーズがあったのですが(歌いながらやります)、この「ネジって」がポイントで、コツがいりました!ねじった後に、ゴムを絡まず踏まずに、元の場所に着地しなくてはいけないんです。...つづき