1966年生まれ

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グローブジャングルの怖かった思い出

キンモクセイさん埼玉県 1966年生まれ 女性私が通っていたの小学校の校庭の固定施設にグローブジャングルがありました。あの頃私たちはジャングルジムとの区別もあって、そのかたちから『地球儀』と呼んでいました。遊び方は真ん中の芯棒の部分につかまって乗っている子、外側につかまって上の方に乗る子、同じ外側でも回すために足を地につけている子などそれぞれ好きな位置に乗っていました。回す子は走って地球儀を回し、好きなタイミングで地面を蹴って遠心力で体を浮かせます。そしてまた体が降りてきたタイミングで走って回し、体を浮かせて遊ぶのです。地球儀を回す子はたいてい男の子たちで、特に運動神経が良く足の速い子たちがその役を買って出て、時にはものすごい速度で回すのです。学校の休み時間などは先生方も校庭に出ているので、先生方の目を気にしてか、静かに優しく回して遊びます。それでも時には思わぬ速度になってしまい、先生に怒られながら足を使って速度を落としたりしていることもありました。ある放課後の出来事です。私は友達に誘われて、地球儀で遊ぶことになりました。それでも友達の誘いを断る勇気もなく、あまり考えもせず友達と同様に...つづき
1966年生まれ

「田んぼの田の思い出」鬼ごっこのルールと遊び方

Syouwakkoさん愛知県 1966年生まれ 女性 小学校4年生から6年生の頃までに、お昼休みの時間によくやった遊びです。5人以上でよく遊びました。最初は5人ではじめたとしても、後から「いれてー」と入りたい子がきても、どんどん増えても楽しく遊べました。まず、グラウンドに「田」と描きます。5メートル×5メートル位で大きく描きます。グラウンドなのでみんな足で描きました。描いた線の部分を幅50センチの道幅に広げて描きます。ジャンケンをして鬼を1人決めます。鬼だけは道を自由に動けます。他の人達は道に入れません。それ以外の4つの四角の中にいられます。遊び方は、4つの四角の一つの中心に印をつけて、そこがスタート地点になります。鬼以外の人は、そこに集合し、何周回ったらゴールかを決めます。スタート後に時計回りに回ります。回る途中で鬼にタッチされたら、田の外にでます。ゴールまでに鬼が全員タッチしたろころで終了し、鬼を交代します。鬼がつかまえられず、だれかがゴールできたら、鬼は再度鬼になります。人数が多い時は、鬼の人数を増やします。誰でも何人でも一緒に道具もなく遊べたのが楽しかったです。