「懐かしの昭和の外遊び」指で小石を弾く陣取り遊び

ぷにおんさん
福島県 1965年生まれ 女性

あの頃、子供達は外で遊ぶのが当たり前でした。なかでも一番の遊び場は神社の境内でした。社務所も無く宮司さんも不在の田舎にある小さな神社です。

鳥居をくぐり階段を登り切った先に狛犬と土俵と社が。その背後には森があります。木登りやターザンごっこ、かくれんぼ、陣取り遊びと色々な遊びが出来ます。

当時、小学校低学年の女の子の私には、体力差も関係なく勝負ができる陣取り遊びが好きでした。

ルールは簡単。小石を指で弾いて飛んだ先までを線で引き、3回目で元いた場所まで上手く戻れれば線で囲んだエリアは自分の陣地になります。

小石の弾き加減や狙い通りのところへ飛ぶ小石選びの見極めが難しいですが、
運が良ければ上級生にも勝つことが出来ます。

田舎のレトロなとても懐かしい思い出です。

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