「誰が一番高く作れるか」砂の山とトンネルづくりの思い出

あずきさん
香川県 1975年生まれ 女性

幼少期のころはよく近所の公園の砂場で遊びました。家からバケツやスコップをもってきて、できるだけ高い山を作る遊びをしていました。

誰が一番高い山を作れるか競争するのですが、遅れてきた友だちが手伝いに加わるのでグループになって二組ぐらいが競い合っていました。

水を混ぜると丈夫な山が出来るので、水を持ち込んではどろどろになることもありました。

山が出来上がると下の方からトンネルを掘ります。両側から少しずつ削っていきうまくつながって友だちと手が届いたときは嬉しかったです。

うまくいかずに崩れてしまうときもありましたが、こりずに何度も砂の山を作っていました。

夕方、帰るころには服も靴も道具も泥だらけでした。泥を家の玄関に持ち込まないよう注意されたり、すぐにお風呂に入るように言われたりして洗濯物を増やしてしまいました。

お風呂に入っても爪の間に入った砂はなかなか取れなくて苦労したのを覚えています。

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