「ハラハラ、ワクワク、ドキドキ」グローブジャングルの思い出

昭和世代のやんちゃ坊主
大阪府 1967年生まれ 男性

グローブジャングルは危ないからと今では設置されている公園は少ないかも知れませんが、昭和時代は子供がよく遊んでいました。

男とは言え、最初は怖いもので、下で、回しながら、足を浮かせたり、グローブジャングルに足を乗っけたりしていました。中は中で、よじ登って、回されるのも面白いものです。女の子も一緒に遊んでいました。

回転に慣れてくると、どうしても、高い所で回されるスリルを味わいたくて、徐々に高い位置に挑戦していました。

円状の上側で、外側に登っている時に、男の子が数名で、地面側で回されると、回転力が強くなり、しっかりとつかんでいないと振り落とされる感じで、怖い思いもしました。

まあ、中には、悪ガキ数名がいたずらで、強く、グローブジャングルをまわしていた事もありました。

今、50代になった自分から考えると、子供用の無料で近所の公園で遊べるジェットコースターの始まりというイメージです。

雨が降った後、機具がまだ濡れていると、回転と遠心力で手が滑りやすかった事もありました。

運が良かったのか、タイミングの問題なのかは分かりませんが、グローブジャングルで自分が怪我をした事はなく、一緒に遊んでいた子供も怪我はしなかったです。

グローブジャングル、ジャングルジム、雲梯、ブランコ、シーソー、滑り台などで、服が汚れるのも気にせずに遊んでいました。

母も別に泥んこになって家に帰っても、服を着替えれば怒られる事もなかったです。

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